ガラス窓へのインクジェットサインでプライベートを守る


大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

予算も限られていて、でもある程度販促効果の高いものが必要。
多くの人が集まる場所なので、外から見られないようにしたい。
遮光性が高すぎても、昨今の電気代高騰のため、ある程度光もと入りれたい。
看板を製作する上で多くのご要望をまず確認します。

今回は、『ガラス窓へのインクジェットサインでプライベートを守る』をご紹介します。

■保育園さまからの看板製作ご依頼

保育園という場所柄、やはり外からの視線を遮断することが大切とのご意見がまずされました。最初にご提案させていただいたのは、インクジェットシートを窓ガラスにはることでした。
前面に貼ることも可能ですがあるていどの光も取り入れたいとのご要望のため、窓ガラスの上下をあけてある程度の解放感も持たせました。
当然、顔が隠れる位置に貼るよう配慮も忘れません。

■広告としての効果

この場所が『何をしていて』『どんな人がいて』『雰囲気がどんなか』は通行人として気になる所ですよね?
ましてや、保育園であれば今後大切なお子様をお預かりする場所として安全かどうか、雰囲気、先生のお人柄など気になることが多いです。
今回は白地をベースにカラフルな色を使って明るさを強調。
子どもたちの和気あいあいとした雰囲気が第一に伝わるよう意識しました。
通行人が明るい保育園で、先生も穏やかで子どもたちに接していて、子どもたちも明るく楽しそうに過ごしていると思えるような広告としての位置づけも重要です。
住宅街にあるので、上記を意識して製作し周りの方にもご納得いただいたとのお声を頂きました。

■光の透過が思わぬ効果を生む

保育園という場所柄、お子さんをお預かりする時間が夜7時を回ることも…
夜間の通行人にも配慮できるよう、元々光を取り入れやすい素材を使用したことで電飾の代わりになりました。
夜間の安全にも配慮されており、地元の方も安心して道を歩くことができます。
また、光のおかげで自転車の乗り降りの際の明かりにもなり安心してゆっくりシートベルトを設置することが可能です。
いいこと尽くめですね!

まとめ

以上が『ガラス窓へのインクジェットサインでプライベートを守る』についてでした。
広告も兼ねたインクジェットサイン、素材によっては光の透過も可能なため、電飾の代わりを務めることもできまさに一石二鳥です。
予算的にも他の看板と比較して抑えることが可能です。
まずご相談をお願いいたします。デザインとともにご提案させていただければと思います!!

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