季節の変わり目こそチャンス!看板を味方につける販促術

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。
季節の移り変わりは、人々の気持ちや行動を大きく変えるタイミングです。
春には新しい出会いやスタート、夏には活気や涼しさ、秋には落ち着きや食欲、冬には温かさやイベントと、四季ごとに消費の関心事が移り変わります。
そんな「気分が変わる瞬間」に、店舗の存在や魅力をしっかりと伝えることができれば、売り上げや顧客満足度は確実に高まります。
そのために重要な役割を果たすのが“看板”です。
看板は広告であると同時に、店舗の第一印象を決める顔。
この記事では、季節の変わり目に効果的な看板制作のポイントを解説します。

■季節が変わると消費が動く

消費者の購買行動は、季節の変化に大きく左右されます。
たとえば春は「新生活」に合わせた商品が動き、夏は「涼感」や「アウトドア関連」、秋は「食欲」や「行楽」、冬は「防寒」や「クリスマス・正月」に関連した需要が高まります。こうしたシーズンごとの心理に合わせた訴求を行うことが、販促成功のカギでしょう。
しかし、どんなに良い商品をそろえても、その魅力を外に向けて発信できなければ新規顧客は足を止めてくれません。
看板は、通りすがりの人に「今の時期にぴったりの商品やサービスがここにある」と直感的に伝える広告媒体。季節感を演出できれば、売り上げを一気に伸ばすチャンスにつながります。

■季節に合わせた看板デザインの工夫

では具体的に、季節の変わり目にどのような看板制作をすれば訴求力が高まるのでしょうか。
ポイントは「色・言葉・ビジュアル」です。春には淡いピンクやグリーンを使い、「新生活」「入学」「出会い」といったキーワードを添える。
夏はブルーやホワイトで清涼感を演出し、「冷たい」「涼しい」「夏限定」といった言葉が効果的です。
秋はオレンジやブラウンを基調に、「食欲の秋」「期間限定メニュー」、冬は赤やゴールドで「クリスマス」「あったか」「年末年始」といった訴求が響きます。
こうしたデザイン変更は大掛かりなリニューアルでなくても十分可能で、看板シートやパネルを差し替えるだけで印象は一新します。
小さな工夫が大きな集客効果を生むはずです。

■看板が売り上げと顧客満足度に直結する理由

看板は単なる目印ではなく、店舗の広告塔であり、顧客の信頼をつかむ最初の接点です。
例えば、同じ商品を扱っていても「今の時期にちょうどいい」というメッセージを届けられるお店は、選ばれやすくなります。
さらに、看板が季節ごとに変わると「このお店はいつも新鮮で、流行やニーズに敏感だ」という印象を与えることができます。
結果としてリピーターの増加や顧客満足度の向上につながるでしょう。
また、広告媒体としての看板は、テレビやネット広告に比べて低コストで長期間効果を発揮します。
つまり、看板は売り上げアップと信頼構築を同時に叶えるマーケティングツール。
店舗経営において欠かせない存在だといえます。

まとめ

季節が変わると人の気持ちも動き、消費も大きく動きます。
そのタイミングに合わせて看板を見直すことは、売り上げアップの絶好のチャンスです。
色や言葉、ビジュアルを工夫することで、看板は単なる店舗の案内ではなく、強力な広告として働き、顧客の心をつかみます。
そして「また来たい」と思わせる顧客満足度を高める効果も期待できるでしょう。
大掛かりな投資をしなくても、看板制作を工夫するだけで店舗の印象は大きく変わります。
もし今の看板が長年そのままになっているなら、まさに季節の変わり目こそ見直すタイミングです。
看板を味方につけ、次のシーズンを迎える準備を始めてみませんか?

看板のご相談はあいらんど工房に

あいらんど工房では様々な看板を取り扱っております。
看板設置を検討中、お悩み中の方は是非一度お問い合わせください。

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■ 東大阪市の看板屋 株式会社あいらんど工房
〒577-0035 大阪府東大阪市御厨中1-16-5
TEL 06-6720-8239 FAX 06-6720-8240
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HP: https://www.islandkoubou.com/
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各種看板の企画・デザイン・製作・施工
屋外広告物のメンテナンス管理及び屋外広告物許可申請代行
各種販促(印刷物)の企画・デザイン・制作・印刷業務
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整骨院さま看板リニューアルのご報告!安全も確保しつつ印象もアップ!

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

新しい看板にするとそれだけで視認性がグッと上がり、入店率や購入率が上がるとの報告があります。
古い看板で売上が下がっているのであればもったいない話ですね。
今回は、大阪府阿倍野にある整骨院様の看板リニューアル。
交換に至るまでの流れと、状況をご報告させていただきます!
また古い看板の危険性と看板の交換の効果も併せてご紹介!

今回は「整骨院さま看板リニューアルのご報告!安全も確保しつつ印象もアップ!」をご紹介します。

大阪市阿倍野区の整骨院様の看板リニューアル

大阪市阿倍野区にある整骨院様の看板を新設いたしました。
以前の看板は、約17年前に取り付けられた木枠仕様。
経年劣化によりスポットライトが古くなっていました。
落下の危険性も指摘されていたため、看板とスポットライトをお客様ご自身で撤去されました。
高い箇所なのに、きちんと撤去されておりプロとして大変驚きました。
(通常は撤去も含めてご対応するのでお困りの際はご相談くださいね!)
新たに看板設置をご希望されたため、あいらんど工房にご相談がありました。
経年劣化が少なく、耐久性のあるアルミ製の看板をご提案いたしました。
法定耐用年数も長いためおすすめしています。
新たな看板は、アルミ製の土台枠を採用し、耐久性が格段に向上しました。
さらに、照明にはウォールにべた付け型のLED照明を使用。
これにより、アーム型のスポットライトでは届きにくかった看板の隅々までしっかりと明るく照らせる仕様となりました。
視認性が大幅にアップしたことで、夜間の通行人や患者様からも「見やすくなった」と好評です。
今回のリニューアルで、安全性とデザイン性が両立した看板が完成しました。

看板落下事故の事例

災害が多い日本。
台風や豪雨、猛暑に寒波など屋外に設置するものが劣化しやすい環境となっているのが現状です。
こうした状況に耐えうる素材を選ぶことはもちろん施工方法なども耐久性を重要視しているのです。
古い看板を放置しつづけることは、落下や倒壊などの大きな危険を伴います。
ニュースなどでも取り上げられましたが、劣化や強風などで看板の落下事故が報告されているのです。

看板落下事故の事例 ①

飲食店の店舗北側壁面に設置された突出看板が、強風にあおられ歩道に落下。
残念なことに、通行中のBさんの頭部に看板が落下し全治不能の傷害を負わせてしまいました。

看板落下事故の事例 ②

商業施設の駐車場での事故。
金属製の看板であったものの、法定耐用年数を超えて設置。
長年のサビや接続部分の劣化により支柱が折れ、駐車中の車両に直撃しました。
幸いケガ人はいなかったものの、車両の修理費用が問題となり、看板の管理責任が問われました。

これらの事例から、老朽化した看板は安全性の観点から見ても危険なことが分かります。
管理者の責任問題を追及されるのはもちろん、関係が無い一般の方にけがを負わせてしまうこともあるのです。

まとめ

古い看板は、経年劣化による安全性の低下や視認性の悪化が避けられません。
風雨や紫外線の影響で腐食や破損が進み、最悪の場合、落下事故を引き起こす可能性があるのです。
一方で、新しい看板にリニューアルすることで、見た目の印象が格段に良くなるだけでなく、安全性も大幅に向上します。
今回の整骨院様の事例のように、耐久性に優れたアルミ素材や高効率なLED照明を活用すれば、夜間の視認性も高まり、集客効果も期待できるのです。

今回は、『整骨院さま看板リニューアルのご報告!安全も確保しつつ印象もアップ!』のご紹介でした。

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看板の劣化に気づいた瞬間が転機!店舗イメージを再構築

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

気づいたらお店の看板が劣化していた。
触ると何か白い粉もつくし、何となくみすぼらしい雰囲気を醸し出している…
看板をリニューアルすることには、たくさんのビジネス効果やメリットがあります。
顧客の注目を引き、お店のブランディング力を高めます。
そして、入店率が高まり結果として売り上げに直結できるのです。
そしてそれは固定客が多い美容院でも言えることなのです。

今回は、「看板の劣化に気づいた瞬間が転機!店舗イメージを再構築」で視認性を高める仕組みをご紹介します。

美容院様から看板リニューアルのきっかけ

いつも来てくださっているお客様から、「何となく看板が古くなっているよ」との指摘をいただきました。
その時は、いつもの接客トークで済ませたもののアフターミーティングでもスタッフから同様のコメントがありました。
調べてみると、文字のプリントもかすれ触ると白い粉が手に付着しました。
チョーキングと呼ばれる白い粉ですが、紛れもない劣化の証拠だそうです。
オープンからちょうど10年も経過…
何となく、店舗の売り上げも少しずつ下がり気味、この機会に看板を交換しようと決意しました。

看板リニューアルのプロセス

美容院のオーナー様との綿密なヒアリングを実施。
どのようなメッセージを顧客に伝えたいのか、どんな印象を与えたいのかを詳しく伺いました。
周辺エリアの競合店の看板デザインやトレンドをリサーチ。
差別化できる要素を検討しました。
ヒアリングの内容と競合店の看板デザインを基に、いくつかのデザイン案を作成しました。
今までの店舗イメージを引き継ぐイメージでデザインを提案。
さらに、ロゴのサイズや配置、フォントのスタイル、カラーリングなど、細かいところまでデザイン案を制作しました。
その結果、最終デザインが決定しました。
もちろんデザイン性のみではありません。
耐久性やメンテナンス性も考慮し、ステンレスサインを採用しました。
設置もスムーズに行い、無事に完成。

まとめ

今回は、『看板の劣化に気づいた瞬間が転機!店舗イメージを再構築』のご紹介でした。
看板を新しくすることで、印象がグッと良くなります。
折角の店舗運営が軌道に乗っているからこそ、既存のお客様を大事にしていきたいものです。
やがて、それが次への新規顧客獲得へとつながる一手となるのです。

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看板を一新する効果とは?マーケティングから見るリニューアルの効果

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

売上が上がるためにはどうしたらいいのでしょうか?
広告や新聞の折り込みチラシを活用してみる。
SNSでアプローチしてみる。
色んな手法があるかと思います。
でも実は、店舗の外観を見て入店を決めることもあるのです。
そして、そのファーストインパクトは看板によって与えられるのはご存知ですか?

今回は「看板を一新する効果とは?マーケティングから見るリニューアルの効果」をご紹介します。

思ったより売り上げが戻らない

コロナも明けて、人の流入が戻ってきました。
飲食店を経営される皆様もやっと人が戻ってきたことに安堵されていることでしょう。
でも、よく売り上げをみてみると思ったより回復していないと気づかされることも…
加えて昨今の物価高もあり材料費も圧迫している。
経営者のみなさんからしたら死活問題です。
なぜ、そうなってしまうのか、また人の購買意欲はどのような動きなのか、考えてみましょう。

購買意思決定の過程

一般的にユーザーが購買を決めるには順序があると言われています。
3つの段階を経て、購買に結び付きます。

【Step1 問題の認識】
簡単にいうと、買うための理由のことです。
例えば、
・春はチュールが流行っているからチュールスカートが欲しい
・Instagramでバズっているラーメン屋に行って自分も投稿したい
上記などがあてはまります。

【Step2 情報の探索】
インターネットやSNSを駆使して本当に買うべきか、行くべきかどうか情報を探します。
そのために情報をかきあつめるのです。
少し前ですと、雑誌やテレビがそこにあたっていました。
今はスマートフォンの普及によりSNSからリサーチするのが一般的となっています。

【Step3 情報の評価】
調べた情報をもとに自分の判断基準で評価をします。

3つの段階を経て一般的に買うかどうかを決定します。
さらに、購入後に人は商品自体を評価します。
飲食店も同様に評価します。
自身の評価をもとに、再購入(もしくは再来店)を決めるのです。

ユーザーの評価について考察

ユーザーの評価こそが今回の本題となります。
この評価の中には、ホームページの見やすさ、率直な他のユーザーの意見などがあてはまります。
看板が古く良くない印象を与えてしまうとそれだけでイメージが下がってしまうものなのです。
飲食店様の場合味がよくとも、看板や店舗が古いと見た目に気を使ってない印象が高まります。
加えて接客態度が悪いと最初の古い印象と相まってさらに評価が下がるのです。
今は自分を表現することに制約はありません。
Googleでの評価、InstagramやXでの評価は気にしなければいけないのです。
また、写真で評価をアップできてしまうためやはり新しいものへの印象が高くなりがちなのです。
少しでも、評価のハードルを下げるため印象がまず最初に目に入る看板のリニューアルがおすすめなのです。
もちろん、店舗リニューアルがベストですが、そこに費用を充てることが経営上難しい場合もあります。
店舗リニューアルと比較しても費用面から見ても看板リニューアルの方がメリットが大きいのです。

まとめ

今回は、『看板を一新する効果とは?マーケティングから見るリニューアルの効果』のご紹介でした。
看板はお店の最初の顔となります。
看板が新しいと、あれ新しくなったなとユーザーは思うようになります。
飲食店は新規店舗の続々と開店し、色々な施策を考えて取り組まなければなりません。
その施策の一つとして看板リニューアルがあるのです。

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