看板を一新する効果とは?マーケティングから見るリニューアルの効果

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

売上が上がるためにはどうしたらいいのでしょうか?
広告や新聞の折り込みチラシを活用してみる。
SNSでアプローチしてみる。
色んな手法があるかと思います。
でも実は、店舗の外観を見て入店を決めることもあるのです。
そして、そのファーストインパクトは看板によって与えられるのはご存知ですか?

今回は「看板を一新する効果とは?マーケティングから見るリニューアルの効果」をご紹介します。

思ったより売り上げが戻らない

コロナも明けて、人の流入が戻ってきました。
飲食店を経営される皆様もやっと人が戻ってきたことに安堵されていることでしょう。
でも、よく売り上げをみてみると思ったより回復していないと気づかされることも…
加えて昨今の物価高もあり材料費も圧迫している。
経営者のみなさんからしたら死活問題です。
なぜ、そうなってしまうのか、また人の購買意欲はどのような動きなのか、考えてみましょう。

購買意思決定の過程

一般的にユーザーが購買を決めるには順序があると言われています。
3つの段階を経て、購買に結び付きます。

【Step1 問題の認識】
簡単にいうと、買うための理由のことです。
例えば、
・春はチュールが流行っているからチュールスカートが欲しい
・Instagramでバズっているラーメン屋に行って自分も投稿したい
上記などがあてはまります。

【Step2 情報の探索】
インターネットやSNSを駆使して本当に買うべきか、行くべきかどうか情報を探します。
そのために情報をかきあつめるのです。
少し前ですと、雑誌やテレビがそこにあたっていました。
今はスマートフォンの普及によりSNSからリサーチするのが一般的となっています。

【Step3 情報の評価】
調べた情報をもとに自分の判断基準で評価をします。

3つの段階を経て一般的に買うかどうかを決定します。
さらに、購入後に人は商品自体を評価します。
飲食店も同様に評価します。
自身の評価をもとに、再購入(もしくは再来店)を決めるのです。

ユーザーの評価について考察

ユーザーの評価こそが今回の本題となります。
この評価の中には、ホームページの見やすさ、率直な他のユーザーの意見などがあてはまります。
看板が古く良くない印象を与えてしまうとそれだけでイメージが下がってしまうものなのです。
飲食店様の場合味がよくとも、看板や店舗が古いと見た目に気を使ってない印象が高まります。
加えて接客態度が悪いと最初の古い印象と相まってさらに評価が下がるのです。
今は自分を表現することに制約はありません。
Googleでの評価、InstagramやXでの評価は気にしなければいけないのです。
また、写真で評価をアップできてしまうためやはり新しいものへの印象が高くなりがちなのです。
少しでも、評価のハードルを下げるため印象がまず最初に目に入る看板のリニューアルがおすすめなのです。
もちろん、店舗リニューアルがベストですが、そこに費用を充てることが経営上難しい場合もあります。
店舗リニューアルと比較しても費用面から見ても看板リニューアルの方がメリットが大きいのです。

まとめ

今回は、『看板を一新する効果とは?マーケティングから見るリニューアルの効果』のご紹介でした。
看板はお店の最初の顔となります。
看板が新しいと、あれ新しくなったなとユーザーは思うようになります。
飲食店は新規店舗の続々と開店し、色々な施策を考えて取り組まなければなりません。
その施策の一つとして看板リニューアルがあるのです。

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