大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。
看板制作時、どんな文言をどれくらいの量いれたらいいのか判断に悩むことがあります。
また、よく看板に入れる文字の量が少ないかもしれないなどのご相談を受けることもあります。
実は、伝えたいことを明確にするだけでこうした問題が解決できるかもしれないのです。
今回は、「何をどれだけ伝えたらいいの?訴求力の高いキャッチコピーをつくるには?」をご紹介します。
そもそも、なぜ看板を設置するの?
店舗や事業所がオープンする時、なぜ看板を設置するのでしょうか?
看板には元々役割があります。
【看板がもたらす役割】
●店舗や事業所があることを知ってもらう
●訪れる人の目印
●お客様の来店を増やす
SALEやオープンなどの告知もこうした役割に含まれています。
しかし、いざ看板を発注するとなるとこうした結果を求めてしまい、悩んでしまいがち。
店舗名やオープン時間だけでいいのか、写真屋キャッチコピーは必要なのかなど考えを巡らせすぎて決めきれなくなることもあるのです。
内容盛り沢山が正解?それともレイアウト?
看板に入れる内容が少ないからと文字だらけにしてしまうのはNGです。
なぜなら、内容がしっかりと伝わりきらず訴求力が下がってしまうからです。
看板を制作するからと、伝えたいことを全て伝えてしまうと視認性が低下してしまいます。
何を第一に伝えたいのかをしっかりと考慮しましょう。
余白を意識したレイアウトは看板の視認性を考慮するとおすすめです。
よく見かけるのが歯医者さんの看板で『歯』とだけかかれたものが設置してあることもあります。
考えすぎたキャッチコピーで、その店舗が何であるか不明になることもあるのです。
シンプルであることで明確に伝わることもあります。
きちんと相手に伝わることをしっかりと意識して、文や文字の選定をしましょう。
訴求力の高いキャッチコピーをつくるには?
しかし、看板設置するのであれば何か大切な情報も伝えたいのが経営者の心情でもあります。
先の例にとった歯医者さんの場合、駅が近くて土日も開院しているのであればその文言を追加するのも相手に伝わるためいい戦略となります。
例えば、『土日もOK』や『かかりつけ医として全力サポート』などの文言がありオープン曜日が書いてあると土日も開院しているのだなと思われます。
店舗によって伝えたいことは異なりますので最も相手に伝えたことしっかりと決めておきましょう。
まとめ
今回は、『何をどれだけ伝えたらいいの?訴求力の高いキャッチコピーをつくるには?』のご紹介でした。
余白ももちろん大切ですが折角の看板制作ならばキャッチコピーも考えていれておきたいですよね。
焼肉屋さんですと、『○○牛 一頭買いの信頼』や『家族で団欒』などのキャッチコピーがあります。
店舗によって異なるため、訴求力を高められるキャッチコピーをしっかりと考え店舗運営に活かしていきましょう。
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