ターポリン管理の重要性!シワ伸ばし&保管方法を徹底解説!

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

看板や横断幕に多く使われている「ターポリン」。
軽くて丈夫、屋外でも長持ちするというメリットがあります。
イベントや店舗の広告など幅広く活用されているのです。

せっかく作ったターポリンですが、適切に管理しないとシワや汚れが目立ちがちに。
その結果、訴求力が大きく下がってしまう可能性が高まるのです。
特に店舗前に掲げる広告看板として使っている場合、見た目の悪さはそのまま「お店の印象」に直結することも。
「シワ伸ばし」と「保管方法」を知り、ターポリンの美しさをキープしましょう。

今回は、看板制作のプロとして「ターポリン管理の重要性!シワ伸ばし&保管方法を徹底解説!」をご紹介します。

ターポリンにシワができる原因とその影響

ターポリンはビニール系の素材でできていることが多く、折りたたんで保管したり、強風であおられたりすると、シワや折れ目がつきやすいという特性があります。

このシワがあることで、視認性が悪くなり、広告の訴求力が低下するのです。
文字やロゴがゆがんで見えることで、看板全体の印象が「雑」に感じられ、お客様の信頼を損なう可能性もあります。
セール告知や新商品告知など『売り上げに直結する内容』を伝える看板の場合、見栄えの良し悪しが成果に大きく関わってきます。
日々のターポリン管理は「売れる看板」を作るための基本と言えるのです。

だからこそ、シワ対策は重要なのです。

シワを伸ばすための具体的な方法

ターポリンにシワができてしまったら、まずは広げて日陰で自然に伸ばすのが基本です。
直射日光に長時間さらすと、印刷面が色あせたり、素材が劣化する可能性が高まります。
軽度のシワであれば、手で軽く引っ張るだけでも改善されることも。
しつこい折り目には、ドライヤーの温風を30cmほど離して当てながら、手で少しずつ伸ばす方法が効果的です。
ただし、加熱しすぎると素材が変形する恐れがあるため、様子を見ながら慎重に行いましょう。
また、スチームアイロンは高温になりすぎるため基本的にはNG。
どうしても直らない場合は、看板制作会社に相談をしてみましょう。

長く使うための正しい保管方法

使い終わったターポリンは、できるだけ早く汚れを拭き取り、完全に乾燥させてから保管しましょう。
湿ったままだとカビや臭いの原因になります。
折りたたむ際は、文字やロゴが内側にくるようにすると、印刷面の傷みを軽減できます。
また、可能であれば「巻き取り式」で保管するのが理想です。
特に長期保管する場合は、芯に巻き付けて立てて保存することで、折れ跡やシワを防げます。
保管場所は、直射日光・高温多湿を避けた風通しの良い室内がベスト。
こうした日々のひと手間が、次回使用時の見栄えや設置の手間に大きく影響してきます。
丁寧な管理こそが、広告効果を長く保つ秘訣です。

まとめ

今回は、「ターポリン管理の重要性!シワ伸ばし&保管方法を徹底解説!」のご紹介でした。

ターポリンは一度作れば長く使える優れた素材ですが、見栄えを保つには「日々の管理」が不可欠です。
シワの放置や誤った保管方法は、せっかくの看板の訴求力を台無しにしてしまいます。
定期的なメンテナンスと正しい保管を心がけることで、ターポリンの美しさと耐久性をキープし、店舗のイメージアップや売り上げ向上につなげましょう。
もし劣化が目立つ場合や扱いに困ったときは、プロの力を借りましょう。
設置方法から管理のコツまでしっかりサポートいたします。
良いターポリン(看板)で、良いお店をつくっていくのです。

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