大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。
お店の顔とも言える看板。
設置場所やデザインによっては、思わぬルール違反になることもあるのです。
どうしたら周囲に配慮して、看板が設置できるのでしょうか?
まずは、きちんとベンチマークをしましょう。
その上で、ルールをしっかりと把握し訴求力の高い看板を設置するべく動くのです。
今回は「お店の看板は大丈夫?条例で違う看板設置のルール ピックアップ3選」をご紹介します。
屋外広告物条例 – 美観と安全を守るためのルール
各自治体によって屋外広告物条例が定められています。
看板の大きさ、色、デザイン、設置場所などを規制します。
それは、街の美観と安全を守ることを目的としているからなのです。
地域によって規制内容が大きく異なるため、必ず設置予定地の条例を確認しましょう。
例えば、京都や奈良なのでの有名な観光地や歴史があるような場所では、景観保護地域として定められていることもあります。
派手な色や大きな看板が禁止されており、使用する色などが指定されている場合があります。
ご自身の設置予定の看板が対象のルールに当てはまるかきちんとベンチマークをしましょう。
建築基準法 – 安全な看板設置のためのルール
建築基準法は、建物の安全性に関わる法律です。
看板も同じく適用されます。
防火地域では、看板の材質に制限があったりします。
また、建物の屋上に設置する看板の高さに制限があったりもします。
道路法 – 道路上の安全を守るためのルール
道路法は、道路の安全かつ円滑な利用を目的としています。
道路に面した場所に看板を設置する場合には、道路管理者(自治体や国)の許可が必要です。道路上空への看板の突出制限や、道路への看板の設置許可など、道路の安全を確保するための様々な規制があります。
道路に看板を設置する場合は、必ず確認をしましょう。
まとめ
今回は、「お店の看板は大丈夫?条例で違う看板設置のルール ピックアップ3選」のご紹介でした
お店の看板は、集客やイメージアップに欠かせないもの。
ですが、ルールを守って正しく設置することが大切です。
今回ご紹介した3つの条例以外にも、地域によっては独自のルールがある場合もあります。
看板を設置する前に、必ず自治体の窓口や専門業者に相談しましょう。
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あいらんど工房では様々な看板を取り扱っております。
看板設置を検討中、お悩み中の方は是非一度お問い合わせください。
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