大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。
「看板を作ってみたいけど、どこを重視して作っているのか分からない。」
「自分で作れるものなのか?」と不安を抱えている方。
時代の変化とともにデザイン性なども変わっていく中で新たに看板を作り変えてみたい!新規や作り変えの方必見!
今回は「看板制作における3つのポイント」をご紹介します。
■ポイント1:圧倒的な見やすさを意識
まずは何といっても遠い所からでも見えやすいなど見やすさが大事です。
人間は1箇所に滞留するのは約0.3秒と言われ、日本語では最大15文字程度です。
つまり、その短い時間の中でいかに興味をもってもらえるかを考える必要があります。
看板を実際に見て頂くお客様目線で文字の大きさを考えてみます。
例えば距離から適切な文字の大きさを決める際は文字の縦の大きさ(cm)×250=判読距離(cm)で計算することができます。
看板は載せる情報量が限られています。
自分の中で優先的に伝えたいことなどを絞っておくことが大切です。
また、看板にイラストを入れると、かわいらしい・覚えやすい看板になるのが大きなメリットになります。
ただ、あまりにシンプル過ぎると、情報が伝わらず集客が期待出来ない可能性もでてきます。制作するときには、必ずきちんとユーザーに伝えられるか意識をしましょう。
■ポイント2:誰に向けての看板なのか
次に、ターゲットはある程度決めておくことが大切です。
デザインの考えが進むにつれて、「いつの間にか横道にそれてしまっていた」という事は少なくはありません。
顧客の性別、年齢層、居住地、嗜好、価値観、来店目的や時間帯、属性(学生、ファミリー、単身世帯)など細かく顧客モデルをイメージすることが大切です。
実際に、ターゲットの立場として店舗前を歩いたり、運転したりしてどの位置に看板を設置すればよいのかを具体的にイメージしてみてはいかがでしょうか?
看板は、企業や店舗のブランディングにおいても重要な役割を果たします。
企業ロゴやカラースキームをターゲット合わせて看板に取り入れることで、ブランドの認知度が向上します。
■ポイント3:具体的に設置した時のことを想像
想定顧客が歩行者であるか、車の運転手であるかによって設置する場所が異なることが多いです。
お店の看板であれば、ユーザーが歩行者か車の運転手かで視認性の効果が高まる場所を考慮して看板の設置場所をきちんと検討しましょう。
設置後のイメージを想像し、色見や大きさ、サイズなど実際に設置した時の様子を膨らませていきます。
ユーザーが歩行者の場合、視認性を考慮した看板の設置を意識します。
歩行者がどこに向かって移動するのか、流れや方向を意識します。
一目見て「何を扱ったお店なのか?」を視覚から入るイメージで焼き付けられるようにします。
また、周辺に障害物は存在しないか事前に確認しておくことも重要です。
まとめ
今回は、「看板制作におけるポイント3つ」のご紹介でした。
看板を制作する目的は、色々あります。
・お店の存在を知ってもらうこと
・お店の商品、価格などのお知らせ
・新規および再来店での集客目的
などで制作されるのです。
自社で全て制作するのはとても大変な作業です。
アイディアの行き詰まりも出てきます。
看板としての正確性などの判断が自社対応の場合、難しいことも…
あいらんど工房では長年の豊富な実績がございます!
当社に一度ご相談を!
あなたの思いをのせる看板を、ぜひ当社にお任せください。
お問い合わせ、心よりお待ちしております。
看板のご相談はあいらんど工房に
あいらんど工房では様々な看板を取り扱っております。
看板設置を検討中、お悩み中の方は是非一度お問い合わせください。
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