大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。
売れるお店の看板って何だろう?
アフターコロナで人流が戻ると思っていたけれど、中々店舗の売り上げが芳しくない…
看板の工夫次第では、来店者数がもどることもあるのです。
来店者が増えれば、売り上げも回復!
今回は「看板の極意!売れるお店の看板って何だろう?」をご紹介します。
看板の目的を知る!
看板は、人を集めて入店をうながすためのツールです。
そのため、看板を作るにあたりしっかりとしたマーケティング知識がないと効果を期待できないことも…
物価高で財布のひもがきつめな現状ですが、お客様に買いたいと思わせることが大切です。
看板の目的である『集客ツール』であることを念頭において、色やフォント、看板の素材も考慮したうえでご自身の店舗の看板を製作しましょう!
店舗運営の目的を明確化
街を歩くと、色々な店舗がありますよね?
繁華街裏にあるような裏町的な場所にオシャレなお店もたくさんあります。
でも、オシャレ感満載だけど何のお店かわからない看板もあります。
コアなファンが一定存在し、店舗運営に問題がないのであれば別ですが…
一元さんの場合そうした看板は大きな障害となり入店率を下げる結果となるのです。
看板はお店の顔でもありますが重要な広告でもあります。
何のお店の看板なのか考慮してそもそも何で店舗を運営するのかを明確化しましょう。
そうすることで伝えたい情報をコンパクトに看板に乗せることができるのです。
しっかりとマーケティング戦略を立てる
マーケティング戦略は店舗によって変わります。
店舗売上の効果を高めるための看板をしっかりとつくりこんでいきましょう。
店舗の売り上げを高めるためには新規顧客の獲得が第一です。
マーケティングの世界ではきちんと数式で新規顧客の数を算出します。
そして、新規顧客の数から再来店率を算出し既存顧客がどれだけいるのかを割り出すのです。
そして、売上を算出します。
こうした数式をもちいることで予算を立てやすくなります。
明確な目標をもって働いてもらうモチベーションにもつながるのです。
-効果新規顧客の数式-
・新規顧客=店舗前の通行人数×店舗入店率+そのほかの来店顧客
-既存顧客の数式-
・既存顧客=新規顧客×再来店率
-売上-
・売上=顧客数(新規顧客と既存顧客の合計)×客単価
店舗前の通行人が足を止めて、入店してもらう販促ツールに看板があるのです。
足を止めてもらえる看板には色々とあります。
・文字のフォント
・フォントの大きさ(視認性を意識)
・カラー選定
これらを意識することで視認性があがり足が止まる確率がグッと上がるのです。
その後にデザインをしかりとつくりこんでいきましょう。
まとめ
今回は、『看板の極意!売れるお店の看板って何だろう?』のご紹介でした。
店舗の目的を明確にし、マーケティング戦略で店舗運営と売上UPについて熟考すること。
その上で、どんな看板であれば店舗への入店をうながせるのかをしっかりと考慮しましょう。
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あいらんど工房では様々な看板を取り扱っております。
看板設置を検討中、お悩み中の方は是非一度お問い合わせください。
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