集客力UP!看板広告

道頓堀看板
大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当松本です。
経営者の皆さん、お店の看板を活用できてますか?
WEB広告、折込チラシ広告と同じく集客においても重要な立ち位置であることをご存知でしょうか?
雑居ビルで分かりにくい立地の場合、最も大事なのはお客様に分かっていただける看板を設置すること。
お店や事務所の場所が不明瞭ではせっかくの集客のチャンスも逃しかねません。

今回は「集客力UP!看板広告」についてご紹介いたします。

■短い時間で認識

普段、街を歩いていると、色んな種類の看板が設置されているのが分かります。
その種類は多岐にわたって存在し、知らない間に脳内の中で認識し必要かどうかを判断しているそうです。
人の目は無意識にせわしなく動いており、1箇所につきおおよそ0.3秒で文字や絵を判別しているそうです。
この0.3秒はおおよそ日本語で15文字程度と言われています。
私たちはその短い時間で自分が求めている、看板を瞬間的に判断し、次にどのような動作に移るか行動の実行の有無を決めています。
ですので、この0.3秒=15文字。
短い時間に、いかに興味を持ってもらえるかの看板作りが大切になります!!

■ターゲットを思い切って分ける

どんなユーザーに向けてアピールするのかで、看板の種類やサイズも変わってきます。
ここではタイプ別にご紹介していきます!
~自動車ユーザーに対して~
自動車を運転している人を対象にした看板では、運転者が読める文字の大きさであることが重要です。
字の大きさの目安は、交通標識を基準に一文字20㎝以上がベター。
この字の大きさは、走行速度40(km/時)で80m手前から分かります(矯正視力含め視力1.0以上の場合)。
ドライブスルーなど確実に来店してほしい場合は、一文字20㎝以上の大きさが望ましいです。
~歩行者に対して~
どんな方でも読めて認識できるような文字サイズをお勧めします。
地図のような看板では、60㎝ぐらい前から見ることを想定して一文字4㎜以上にします。
案内看板は、1.5mぐらい前から見ることを想定して、一文字1㎝以上にします。
どのぐらい手前でみるかを想定して、作成することが大切です。

■進行方向に対して垂直に設置!

集客を上げるために大切なことは、看板を認識してもらうこと。
そのために設置は、歩行者や運転者に対して進行方向垂直に設置がとっても有効です。
人は、進行方向を真っすぐ見て歩行しますよね?
折角の看板を平行に設置してしまうと、見過ごしてしまう危険性が高まります。
敢えて、隠れ家感を演出するようなお店でしたら別ですが…
看板を突出して出すような袖看板も、進行方向垂直になるためとっても有効です!
看板を設置できる高さや幅は地域によって異なるため、必ずプロにご相談ください!

まとめ

今回のテーマは「集客力UP!広告看板」についてでした。
折角、看板を設置してもお客様が見逃してしまったら残念ですよね?
そうしたチャンスを一つでも逃さないよう、意識した看板作成をプロと相談を重ねながらオーダーしてみましょうね。

看板のご相談はあいらんど工房に

あいらんど工房では様々な看板を取り扱っております。
看板設置を検討中、お悩み中の方は是非一度お問い合わせください。

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