経営者さま必見!減価償却でみる看板交換のタイミング!

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

店舗の第一印象を左右する「看板」。
ですが、いつ交換すればよいのか迷っていませんか?
実は、経営者視点で考えるなら「減価償却」をヒントにタイミングを見極めるのがおすすめです。
税務上の資産価値がゼロになるタイミング=投資回収が完了したサイン。
つまり、「次の一手」を考える絶好のチャンスなのです。

今回は「経営者さま必見!減価償却でみる看板交換のタイミング!」をご紹介します。

看板と減価償却の関係性

看板も、パソコンや車と同じ「固定資産」です。
つまり購入費用は一括経費にできず、法定耐用年数に従って数年にわたり「減価償却」されるのです。
例えば、看板の設置費用が60万円で耐用年数が10年の場合、毎年6万円ずつ経費として処理。
耐用年数が終了する頃には、帳簿上の資産価値はゼロ=回収済となり、新たな投資を検討するタイミングといえます。

古い看板に費用対効果が見込めないなら、思い切って更新する方が経営判断として合理的です。

看板ごとに異なる減価償却を表をもとに説明

看板にはさまざまな種類があり、それぞれ耐用年数が異なります。

【 耐用年数 】
◎ネオンサイン・・・3年(電気設備扱い)
◎壁面看板(木製)・・・ 5年(劣化が早く頻繁な更新が必要)
◎壁面看板(金属)・・・ 10年(長寿命でコスト効率が高い)
◎自立式看板・・・10年(基礎を含む構造物扱い)

このように、使用素材や設置形態によって償却年数に差があります。
税務上の処理とあわせて、資産管理やブランディング戦略としても適切な更新判断が求められます。

劣化した看板の訴求力の低下

看板が古びて色あせていたり、電飾が切れていたりすると、お客様の印象は大きく下がります。
とくに飲食店や美容室のように“雰囲気”が重要な業種では、看板の見た目がそのまま店の評価につながります。
また、日常的に通る地域住民にとっては、劣化した看板=メンテナンス不足の象徴にもなり得ます。
減価償却の終了は、物理的な劣化も進んでいる時期。つまり「交換するなら今!」という絶好のタイミングなのです。
訴求力を取り戻し、新たな顧客獲得へつなげましょう。

まとめ

今回は、「経営者さま必見!減価償却でみる看板交換のタイミング!」のご紹介でした
看板は設置して終わりではありません。
「いつ更新するか」も、経営における重要な判断のひとつです。
減価償却の終了は、税務的にも資産価値がゼロとなる区切り。
このタイミングでの看板交換は、コスト面でも合理的です。
さらに、古い看板はお客様の印象を損なうリスクも高く、更新によって集客力を回復することが可能です。

看板のご相談はあいらんど工房に

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その看板使いつづけてもいいの?看板の耐用年数とリニューアルの関係

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

劣化した看板、とても危険です。
台風や地震などで落下や倒壊の恐れが発生することもあります。
看板の劣化の目安は、耐用年数を参考にリニューアルの検討をおすすめします。

今回は「その看板使いつづけてもいいの?看板の耐用年数とリニューアルの関係」をご紹介します。

知ってる?看板の耐用年数

看板を設置したあと理解すべきポイントは、減価償却と耐用年数の考え方です。
減価償却とは、その資産が使われる期間いわたって費用化する仕組みです。
看板の場合で考えてみます。
看板を設置した時点で全額を費用化しません。
その看板が使用される期間にわたって徐々に費用化されるのです。
この期間を「耐用年数」と呼びます。
この、耐用年数に応じて毎年の減価償却費用が計算されます。
減価償却費用は、費用として計上されるため、その年の税金を抑えることができるようになるのです。

劣化と耐用年数の関係性

でもできることならば、長く看板を使用したいものですよね。
でも、看板が劣化する期間と看板の耐用年数は意外にも関係性があります。
耐用年数は会計上の考え方になりますが、実は、リニューアル時期の目安にもなるのです。
しかし、劣化自体は、紫外線や雨風などの環境条件、使用する照明器具により寿命が早まることがあります。
耐用年数は目安にし、きちんと目視を行い劣化しているかどうかを確認しましょう。

【看板の耐用年数 一覧】

●野立看板 20年(金属)、10年(その他)
●屋上塔屋看板 20年(金属)、10年(その他)
●広告塔 20年(金属)、10年(その他)
●袖看板 18年(金属)、10年(その他)
●突き出し看板 18年(金属)、10年(その他)
●立看板(スタンド看板) 3年
●ネオンサイン、電飾看板 3年
●デジタルサイネージ 3年

リニューアルのタイミング

リニューアルのタイミングは、看板の状態やビジネスの戦略に基づき、計画的に行うことが理想的です。
劣化した看板を使い続けるデメリットは、視認性や安全性、ブランドイメージに大きく影響します。
看板の耐用年数を超えると、色褪せや素材の劣化が進み、視認性が低下します。
これにより、通行人や顧客に対するアピール効果が減少し、集客力が落ちる可能性があります。
また、金属製看板の場合、10~15年の耐用年数を過ぎるとサビや腐食が進み、プラスチック製看板では5~10年後にひび割れや破損が発生しやすくなります。
劣化した看板を放置すると、落下などの安全リスクも高まります。

このように、看板の耐用年数を超えたら早めのリニューアルを行うことで、視認性や安全性、ブランドイメージを保ち、集客力の維持に繋がります。

まとめ

今回は、『その看板使いつづけてもいいの?看板の耐用年数とリニューアルの関係』のご紹介でした。
看板のリニューアルは、耐用年数だけでなく、次の要素も影響します。
デザインが古くなり、日光や雨風により色褪せや劣化が進むと、看板の視認性が低下しメッセージが伝わりにくくなります。
耐用年数も検理由としては重要ですが、色々な状況に合わせて看板をリニューアルをしてみてはいかがでしょうか?

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