ターゲット層を固めることがキモ!看板戦略で売上アップ

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

ターゲット層を固めることは、看板戦略においてとても重要で結果として売り上げに繋がっていきます。
では、どのようにターゲット層を固めていけばいいのでしょうか?
こうした戦略にはマーケティングの要素がキモとなります。

今回は、オムニチャンネルを解説するとともに「ターゲット層を固めることがキモ!看板戦略で売上アップ」をご紹介します。

ペルソナを定めて看板の効果をアップ

看板制作において大切なのは、ターゲットとする顧客のペルソナをしっかりと確定させることが重要です。

【ペルソナ例① 30代の子育て中の主婦みかさん】
日常の買い物や子どもの送り迎えの際に看板を目にします。
忙しい彼女が足を止めて見入るには、視覚的に目立ち、簡潔で訴求力のあるメッセージが必要です。
地元の商店やサービスに対する信頼感や親しみを感じられる要素を取り入れることが効果的。
デザインには温かみや親しみやすさを出しつつ、具体的な利便性やお得な情報を強調。
彼女の日常生活にどう役立つかを明確に伝えることが重要です。

ペルソナに基づいた戦略を持つことで、より効果的な看板制作が可能となります。

世代ごとに違う?訴求力を意識した看板

世代ごとに受け止める印象は異なります。
ですので、看板を制作することにおいてもそうした印象を意識して制作する必要があるのです。

【Z世代】
デジタルネイティブのZ世代。
InstagramやTikTokなど動きがあり、ビジュアル的な要素が高いものに注意が引きやすいと言われています。
スマートフォンを活用し、日々の生活に取り入れている世代とも言えます。
そのため、QRコードやSNSハッシュタグを取り入れたデザインが効果的です。
また、環境問題を始めとした社会問題にも興味がある層が多いそうです。
サステナビリティや社会貢献をテーマにしたメッセージを盛り込むことがおすすめ。
カラフルでインタラクティブなデザインで共感力を惹きつけましょう。

【ミレニアム世代】
ミレニアム世代は仕事とプライベートのバランスを重視する傾向が強いです。
ライフスタイルに関わる情報に関心が高い傾向があるそうです。
ブランドの信頼性やレビューが重要視されるため、実績や顧客の声を含めた看板が効果的と言われています。
シンプルかつエレガントなデザインに加え、特典やプロモーション情報も含めると興味を引きやすいです。
デジタルとアナログを融合させたデザインが好まれます。

【40~50代】
生活の安定や健康、家族に関する情報を重視する傾向が強いと言われています。
医療、保険、不動産などの分野での信頼性や実績を強調したメッセージが効果的です。
また、視覚的に落ち着きと安心感を与えるデザインが求められます。
具体的なメリットや体験談を含めた実用的な情報を提供することが効果的。
明瞭で読みやすいフォントとシンプルな色使いが好まれる傾向が分かっています。

まとめ

今回は、『ターゲット層を固めることがキモ!看板戦略で売上アップ』のご紹介でした。
世の中に沢山あるデザイン、世代ごとに受け止められる印象が異なります。
効果を意識した看板制作をする場合、きちんとペルソナを確定させてからデザイン制作に取り組むことで効果を高められます。
効果を高められた結果、店舗流入もあがり、最終的に売り上げにつながるのです。

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SIPS大活用!Z世代の気持ちをキャッチする看板作りとは?

大阪の看板屋 あいらんど工房ブログ担当の松本です。

TVやインターネットなどで見かけるワードのZ世代。
1990年代後半から2010年代に産まれた世代を指し、デジタルネイティブとも呼ばれています。
こうしたスマートフォンやPCなどのガジェットと深く結びついた世代にアプローチするためには、彼らの興味を引く新しい視点が求められるようになりました。
そこで注目されているのが「SIPS」を活用したマーケティング戦略です。

今回は「SIPS大活用!Z世代の気持ちをキャッチする看板作りとは?」をご紹介します。

ここ最近話題の『 SIPS』とは?

SIPSは、Social(共有)、Interest(関心)、Participate(参加)、Share(共有)の4つの頭文字を取った分析手法のことです。
Z世代がSNSで頻繁に情報発信する特性を生かしたアプローチを行いことが特徴と言えます。

【Social(=共有)】
Socialは、情報の共有を指します。
具体的には、ブランドやサービスがユーザーの興味を引き、SNS上で共有されることを目指すのです。

【Interest(=興味)】
Interestは、ユーザーがより深く関心を持つプロセスで、情報の質やデザインを求められます。

【Participate(=参加)】
Participateは、ユーザーがブランドやサービスに参加する段階。
インタラクティブな要素がポイントとなります。

【Share(=拡散共有)】
最後にShareは、ユーザーが再度SNSで情報を発信することで、さらなる拡散を促します。

これにより、SIPSはSNSを通じた拡散力を最大限に引き出すことができるのです。

SIPS分析を活用した看板制作のポイント

SIPSを活用した看板制作のポイントは、まず「注目を集めるビジュアルとメッセージ」を取り入れることです。
動画サイトやSNSと共に育ったZ世代は視覚的な刺激に敏感。
インパクトのあるデザインやキャッチーな視覚優位のコピーが目に留まりやすい傾向にあります。
Interestの段階を強化するために、デジタル連携も取り入れるとより効果的。
看板にURLやQRコードを配置することで、SNSやWebへの誘導がスムーズに行えます。QRコードをスキャンするとブランドの詳細やキャンペーン情報が得られる仕組みは、Z世代にとってハードルが高くないそうです。
QRコードなどを活用し、店舗やブランドへの興味を促しましょう。
さらに、SNSのシェア機能などを用いて、Participateを意識することもよいアプローチです。
シェアやコメントなどでクーポンの配布を促すことでより参加意識が高まりやすくなるのです。
ユーザーが自身の体験をシェアしたくなるようなインタラクティブな要素を盛り込みましょう。

Z世代の特徴と看板制作での注意点

デジタルネイティブのZ世代は、SNSやオンラインでの情報収集が主流と言われています。
彼らはブランドの価値観やスタンスにも敏感です。
特に社会的なメッセージやエコ意識があるブランドに共感を抱きやすい傾向があるのです。
ニュートラルで環境を意識したブランディング要素を盛り込んだ看板制作はZ世代向けと言えるでしょう。
デザインだけでなく、キャッチコピーも社会性がありかつ環境やジェンダーを意識したメッセージが効果的です。
ただし、ブランドイメージとデザインやコピーが一貫していないせっかくのアピールも埋もれてしまいます。
信頼性や透明性を感じられるデザインやキャッチコピーを心がけ、ブランドの姿勢を反映させる工夫が必要なのです。

まとめ

今回は、「SIPS大活用!Z世代の気持ちをキャッチする看板作りとは?」のご紹介でした。
SIPSを意識した看板制作は、Z世代の興味を引き付けやすいのが特徴です。
SNSを通じて効果的に拡散し、店舗イメージとブランドを発信しつづけましょう。
Z世代への訴求力を高め、彼らが共感するメッセージやデザインを取り入れ拡散し、入店率を売上アップへの起爆剤としましょう!

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